私が主に使用している証券会社である、SBI証券から、SCHD(シュワブ・米国配当株式ETF)を投資対象とする投資信託が購入できるようになりました。
SCHDとは
シュワブ米国配当株ETF(SCHD)は、ダウ・ジョーンズUSディビデンド100インデックスに連動する成果を目指すETFです。ダウ・ジョーンズUSディビデンド100インデックスは、長期間にわたって安定した配当を出す米国企業100社で構成される指数です。
直近配当利回りは、3.45%と、米国高配当ETFであるVYMよりも高くなっています。
分配方針
原則として、2月、5月、8月、11月の年4回決算がおこなわれ、分配方針に基づき分配がおこなわれます。
SCHDはご褒美枠とする
我が家は、主にS&P500やオルカンをメインに積み立てています。
資産形成時には、SCHD等の高配当ETFよりも、パフォーマンスが高い(トータルリターンの高い)がS&P500に投資するほうが、合理的だと思います。
しかし、なんせ私は、かなりの貧乏性で普段をお金を使おうとしません(資産形成時には、良いことですが)。
「DIE WITH ZERO」ではないですが、「お金を貯めすぎず、人生を最大限に楽しむ」という考え方があまりにも欠如しているのです。
配当金ではなく、S&P500を取り崩すという考え方もありますが、「取り崩して資産が目減りしていく」ことは、精神的にハードルが高いんですよね。
配当金用の口座とそれに紐づくクレジットカードを用意して、自由に使ってよい枠で楽しもうと考えています。
最初の数年はそれこそ、少額の配当金になりますが、外食を楽しんだりしようかと思います。(毎週もしくは毎月の楽しみとする)
資産形成のモチベーションにもなりそうです。
配当金シミュレーション
配当金がいくらになるかシミュレーションしてみました。
条件
つみたて期間:20年
毎月積立額:33,333円(年初に40万円分一括購入を考えているが、今回は便宜上毎月積み立てることとする)
配当利回り:3.4%
増配率:9%
株価成長率:8%
配当金にかかる税率:20.3%
月配当金は年間配当金を12月で割ったもの
週配当金は年間配当金を52週で割ったもの
2年目終了時には、毎週金曜日にコンビニでコーラとファミチキで豪遊できるぐらい(笑)
4年目終了時には、毎週金曜日にラーメン一杯食べられるぐらい
5年目終了時には、月1回の家族での外食にあてられるぐらい
10年終了時には、毎週ちょっとお高いランチに行けるぐらい
15年以降になると、月1回旅行に行けるぐらいになってきます
どうですか!少し夢が広がるでしょう(笑)
ただ、設定条件が、直近10年の実績をもとに行っているので、かなり楽観的な結果ではあることに注意が必要です。
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