資産1000万まで貯めるのに重要だったこと

2024年の冬に、我が家の総資産はようやく1000万に達しました。1000万まで貯めるのに、重要であったなと思ったことを書きだしてみたいと思います。

マネーフォワード(家計簿アプリ)に登録する

節約マインドを維持し続けるのに必須です。資産が増えていくことを見ることでモチベーションアップにもつながります。

マネーフォワードを利用するまでは、ノートに家計簿をつけたり、スマホにメモしたりとしていましたが、スーパー面倒なので長続きしませんでした。各銀行・証券口座と自動連係できる家計簿アプリは便利すぎます。

家計簿をつけることで、「支出の見える化」がされ、不要な支出が一目瞭然となります。

3回欲しいと思うまで買わない

これは衝動買い対策です。
 

・1回目 一目見て買いたいと思っても、その場では絶対買わないようにします。そして、その商品のスペックや使用用途等を考えて、本当に必要がどうか考えます。

・2回目 必要であると判断しても、すぐには買いません。1週間や1か月など間隔をあけます。時間をあけると、その商品に対する気持ちが冷めてきて購入意欲がなくなることが多々あります。やはり、瞬間的な気持ちの高まりであることが多いのです。

・3回目 時間がたっても欲しいと思ったとき、はじめて購入対象となります。

こだわりのない物は、最低ランクまで落としてみる

自分の中で、重要視していないもの、こだわりのないものは、一旦そのジャンルの安い価格帯(できれば最低ランクのもの)に切り替えてみることをおすすめします
私の例ですと以下のとおりです。
 

  • 洋服  セレクトショップ→ユニクロ、たまにグローバルワーク
  • カット 美容院(5,000円程度)→1000円カット、イレブンカット(1750円)
  •    新品→ブックオフ、メルカリ
  • 携帯代 3代キャリア→日本通信SIM(格安SIM)
  • ジム  民間ジム→家で自重トレーニング(本格的にスポーツをやっていて身体 能力向上を目指しているのであれば話は別だが、日常の運動としてするのであれば、マシンを使う必要がないことに気がついた)
  •    アウディ→トヨタ シエンタ

番外編

株式投資 よく資産を貯めるために株式投資をしましょうと言われますが、資産1000万円程度を貯める際に、株式投資が与える影響は軽微なものになります

私の1000万円達成時の、株式の含み益は約80万円で、資産全体における割合でいうと8%程度となります。近年市況が良かったこともありますし、本来であればもっと少ない割合になると思います。

株式投資の影響が大きくなるのは、複利の力が効いてくるこれからのほうが大きいと思います。
資産形成の初期は、とにかく節約の果たす力が大きいと思います。

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